2010年10月26日

困らない家?

こんにちは、百年住宅ですface02


防災住宅ってご存じですか?


町内に必ず一つはある防災倉庫とはちょっと違います(^^;)


百年住宅の防災住宅は、


もし、地震が起きてライフラインがストップしても


困らない家なのです。



ちょっと長くなりますが、『防災住宅ができるまで』をお話ししますね。




当社では、阪神大震災を始めとする大震災が起きた後、

災害察チームが現地へ向かいます。


目的は、あらゆる自然災害に強い住まいづくりを実現するため、

住宅被害の調査・分析や、被災地に建つWPC住宅の状況確認を行い

技術開発に役立てること。


もう一つは、現地での物資援助や義援金の供託を通じ、

被災された方々の生の声をお聞きし、被災者がに求めている事を知る事です。



そんなある日、視察チームの1人がいました。


「大震災が起きると、電気が止まる。

 水道も、ガスも止まる。

 百年住宅は無事でも、電気も水道も使えなければ

 生活ができない。

 結局、避難所へ行って何時間もトイレに並び、

 プライバシーのない場所で生活をするしかないのか・・・。」




その意見を聞き、何日も話し合いを重ね、誕生したのが防災住宅です。


まず、トイレに並ばなくて済むように、のいらないポータブルトイレを備えました。


夜中に地震が起きて停電しても、安全に避難できるように保安を設置しました。


少しでも電気が使えるように、災害時に対応できる電気配線を設け、

電器を設置しました。(太陽光発電システムも選べます。)


発電器の電気を使ってお湯がかせる卓上IHコンロを備え、

最も復旧の早い電気で使えるIHクッキングヒーターを標準設備にしました。


飲料水を確保できる水タンクを設置しました。


他にも、少しでも早く地震をることができる

緊急地震速報受信装置も設置されるので、安心です。






百年住宅は、住む人の命と財産をお守りする最強の家づくりを目指しています。


ぜひ一度、ご覧になってみてください。



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Posted by 百年住宅 at 16:32Comments(0)企画業務